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ソニーのCEOとして日本で有名になった外国人社長「ハワード・ストリンガー氏」


本日は、ソニーのCEOとして日本で有名になった外国人社長「ハワードストリンガー氏」について紹介します。数少ない外国人経営者として期待されながらも、その期待に応えられなかったのは記憶に新しいことでしょう。

1.ハワード・ストリンガー氏の経歴

ハワード・ストリンガー氏は、1942年イギリスのウェールズ生まれです。その後アメリカに移りジャーナリストとなり、またTVプロデューサーと実業家でもあります。

有名なオックスフォード大学の大学院を修了し、1985年にアメリカの市民権を取得して、CBS本社社長、テレーTVのCEO、そしてソニーの会長兼社長兼CEOなど歴任しました。

2.ハワード・ストリンガー氏のソニーの社長としての評価

ハワード・ストリンガー氏は、ソニーの経営トップとして初の外国人として注目を集めました。彼が管轄していたのは主に映画・音楽など米国事業が中心でしたが、その後、主力のエレクトロニクス部門も統括することになりました。

彼がソニーのCEOに就任した当初の株価は4000台円でしたが、退任する時には1000円台にまで下落しました。そのためマーケットにおいて、ハワード・ストリンガー氏に対する市場の評価はかなり厳しいものとなっています。

また、ソニー関係者の間でも「ハワード・ストリンガー氏は製造業というビジネスについて深い理解ができていない」という評価を受けていました。彼の在任期間中には際立った商品開発がなかなかできなかったのも事実でしょう。

3.ソニーの社長に就任するまでとその実績

ハワード・ストリンガー氏は、CBS、テレーTVで経営、事業立ち上げを経験しておりましたが、出井伸之によって1997年ソニー米国法人であるソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ社にリクルートされて、翌年に同法人の社長に就任しました。

その後、2005年に取締役兼代表執行役会長兼最高経営責任者(CEO)に就任しました。ジャーナリスト出身者がソニーのようなグローバルかつ巨大な企業のCEOに就任した事例は世界的にも珍しいことでした。

ハワード・ストリンガー氏は最重要課題でもあったソニーの主力事業であるエレクトロニクス事業の立て直しに苦戦しました。特に、テレビ事業に関しては12年3月期まで8年連続の営業赤字となりました。

一方で、映画事業に関しては、ハワード・ストリンガー氏が得意とする事業分野でもあり、業績を軌道に乗せることに成功しました。ソニーピクチャーズだけではなく、MGMの買収まで行いました。残念ながら、その後にソニーピクチャーズがMGMライブラリの配給権を失うこととなり、この点もハワード・ストリンガー氏の評価を低くすることになってしまいました。

4.ソニートップ在任中の発言と行動

2005年にハワード・ストリンガー氏は、ソニー幹部1000名の前でソニーは「ソニーユナイテッド」になるべきだとスピーチしたことは非常に有名な話です。ソニーは日本企業の典型である縦社会、縦割りの体質であるためにソニーの役職員がその古い組織構造から脱却できていないということを表しています。ソニーを一枚岩にし、ソニーグループが一致団結すべきというメッセージを発信しました。

日本企業の中ではソニーの体質は新しいと考えられてきただけにこのハワード・ストリンガー氏の発言でソニーでさえも、こうした古い日本体質なのかという驚きが市場から上がりました。部門間の壁を取っ払って、全社的なコミュニケーションをいかにとることが大事か、革新的なサービス開発、商品開発を行うためには必須であることを社員に説きました。

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